2012年09月08日
風車市場へ行こう!! 「Ⅱ」
本日の野菜の集荷風景です。
昨晩の投稿で紹介しましたが、本日、「風車市場」での期間限定の取組みの最終日です。
庄内町狩川の47号線沿いにある「風車市場」は、本来、会員組織の産直市場ですが、9月3日から9月8日までの期間中のみ、朝、立谷沢地区の各集落を風車市場の車が回り、会員さん以外の生産者の皆さんの作った野菜を集めて回り、店頭の専用コーナーで朝集荷した野菜を販売しています。
東北公益文科大学の学生さんが、立谷沢地区で行った「地域づくり演習」の中で提案し、「風車市場」にインターシップを申込み、「風車市場」の皆さんの理解を得て実現したものです。
今日の朝も、「風車市場」の方と、東北公益文科大学の学生さんとが、朝、8時30分頃に立谷沢の各集落に集荷に来て、立谷沢でとれた新鮮な野菜を運んで行きました。
「風車市場」に戻り、袋詰めなどにして店頭に並べ、東北公益文科大学の学生さんが専属で販売します。
今日が最終日とあって、立谷沢のみなさんは、学生さんに「よく頑張った!」と声をかけていました。
是非、皆さんも「風車市場」に顔を出して、立谷沢の野菜を手に取ってみて下さい。
Posted by ひとし at
09:26
│Comments(0)
2012年09月07日
風車市場へ行こう!!
9月8日、期間限定の最終日です。
通常、庄内町狩川の47号線沿いにある「風車市場」は会員組織の産直市場ですが、9月3日から9月8日までの期間中のみ、朝、立谷沢地区の各集落を風車市場の車が回り、会員さん以外の生産者の皆さんの作った野菜を集めて回り、「風車市場」で専用のコーナーを設けて販売しています。
これは、東北公益文科大学の学生さんが、立谷沢地区で行った「地域づくり演習」の中で提案し、「風車市場」にインターシップを申込み、「風車市場」の皆さんの理解を得て実現したものです。
「風車市場」の方と、東北公益文科大学の学生さんと、朝、8時30分頃に立谷沢の各集落に野菜の集荷に来て、「風車市場」に戻り、袋詰めなどにして店頭に並べ、公益文科大学の学生さんが専属で販売しています。
立谷沢の生産者の皆さんも、学生さんの取り組みを応援しようと、毎日、何かを出荷してあげようと頑張っています。
皆さんも、応援をお願いします。
Posted by ひとし at
21:32
│Comments(0)
2012年09月03日
燃える 風車市場!
久しぶりの投稿です。
庄内町狩川にある風車市場が熱く燃えています!
今日、東北公益文科大学の学生さんがインターシップで働いているのですが、朝、立谷沢の各集落に集荷にきて、朝どりの野菜や山菜を、一生懸命販売しています。
平成の名水百選の立谷沢川の水で育った、野菜や山菜(ミズ)が所狭しと並んでいました。
皆さん、是非、風車市場に顔を出してみて下さい。
尚、写真は、私の畑で収穫したズッキーニです。
Posted by ひとし at
13:29
│Comments(0)
2010年08月16日
焼畑完成・・・赤カブの芽出現!
1年以上のご無沙汰でした・・・時間がたつのは早いですね
復活第一弾は焼畑終了の話題から・・・。
先週の土曜日(7日)山の斜面を利用した焼畑作り作業をしました。
7月の下旬に草を刈り、乾燥させておいた枯れ葉に点火
天気が良かったせいもあり、火の勢いも力強く、順調に燃えていきました
時折発生するミニ竜巻のような風で舞い上がる燃えがらにハラハラしながらも、約1時間ほどで全焼!
焼畑の完成です
その日の夕方には種をまきました。
今日、状況を見にいったら、出てました・・・・赤カブの芽が・・・
すぐ下の田んぼでは、蕎麦の芽が出そろっていました。
どちらも、立派な実がつきますように
Posted by ひとし at
21:41
│Comments(4)
2009年04月25日
ウド・アケビの芽・・・
山菜が勢ぞろいです。
少ない雪と暖かさのせいか、山菜が一斉に顔を出してきました。
今日は、ウドを発見しました。
やっと、土の中から顔を出して来た、赤ちゃんウドもありました。
食べごろのものは、食材にするために収穫してきました。
タラの芽も、葉が出てきて食べごろになってきました。
タラの芽を見て歩いていたら、タラの木に絡まった、アケビのつるも発見・・・。
アケビのつるからは、新芽も出てました。
アケビの新芽も食べられるのですが、実が生るかどうか、秋までそのままにしておきます。
もう一つ、今年初の顔合わせがありました。たらの木の根元で、シマヘビとご対面してしまいました。
ヘビも春の暖かさを感じたいらしく、日の当たる場所で渦を巻いていました。
昨年、赤カブを栽培した畑は、黄色の花畑になっていました。
今日の夕食は、ウドのサシミ(生のまま味噌を付けて・・・)やワラビのおひたし、それとコゴミの胡麻和えと、山菜づくしでした。
Posted by ひとし at
00:06
│Comments(3)
2009年04月23日
自然の恵み・・・春の幸
昨日、雨の合間をみて、山にたけのこの様子を見に行ってきました。
出てました。
枯葉の下から、元気良く積み重なった枯葉を持ち上げ、芽を出していました。雪解けを待ちわびていたかのように・・・。
雪深い山間部の住民にとっては、半年近くも雪に耐えて過ごした事へのご褒美のようなものです。
採って来たたけのこは皮をむいて食卓に上がりますが、皮をむくと半分以下になってしまいます
Posted by ひとし at
13:26
│Comments(2)
2009年04月21日
立谷沢の春・・山菜、花、立谷沢川、月山、鳥海山、
ご無沙汰してしまいました。
2ヶ月以上投稿をサボっている間に、雪が消え、桜の花が咲き、山菜が顔を出す頃になってしまいました。
もう、春真っ只中なんですね。
わらび・ぜんまいが顔を出し、タラの芽もだいぶ膨らんできてました。
野山では、つくしや草花も咲き乱れていました。
うちの果樹畑でも、3月の末頃までは雪が残っていたのに、今では梅の花や杏の花が咲き出しました。
立谷沢川は雪解け水で濁っていますが、月山や鳥海山がくっきりと見え、真っ青な空、澄んだ空気、ちょうど良い暖かさで、外で体を動かしていると気持ち良さを感じました。
2ヶ月以上投稿をサボっている間に、雪が消え、桜の花が咲き、山菜が顔を出す頃になってしまいました。
もう、春真っ只中なんですね。
わらび・ぜんまいが顔を出し、タラの芽もだいぶ膨らんできてました。
野山では、つくしや草花も咲き乱れていました。
うちの果樹畑でも、3月の末頃までは雪が残っていたのに、今では梅の花や杏の花が咲き出しました。
立谷沢川は雪解け水で濁っていますが、月山や鳥海山がくっきりと見え、真っ青な空、澄んだ空気、ちょうど良い暖かさで、外で体を動かしていると気持ち良さを感じました。
Posted by ひとし at
02:25
│Comments(2)
2009年02月08日
立谷沢地域雪祭り 第一弾!・・・北月山荘にて開催
昨日、北月山荘で立谷沢地域の最初の雪祭り”立谷沢の冬を楽しむ会”が行われました。
大きな雪だるまと大きなかまくら2つに大きな雪灯篭が造られ、北月山荘周辺は多くの雪あかりで飾られ明々と照らしていました。
私は夕方からの参加でしたが、北月山荘に到着すると、岩魚酒が振舞われており、かまくらの中にはお神酒などが飾られていました。
夜は、北月山荘の中で交流会が開催され、地元の食材を使った料理や漬物などを囲んで、ワイワイ、ガヤガヤと一晩中、立谷沢の冬を楽しみました。
今朝は、昨日までの穏やかな天気が一変し、北月山荘周辺は吹雪きに覆われていました。
立谷沢地域の雪祭りは、今後、15日に清川地区、22日に松肝地区でも開催される予定で、各地区が夜には雪あかりなどで明るく飾られることと思われます。
北月山荘周辺などの情報 ↓
http://www.town.shonai.lg.jp/cgi-bin/tachiyazawa/blog2/diary.cgi?action=cat&cat=1
Posted by ひとし at
23:55
│Comments(2)
2009年02月05日
狸・・・救護できず (T_T)
今日の夜、会合の帰りに車を走らせていたら、道路の片側真ん中あたりでじっとしゃがんで動かない生き物がいました。
車を止めてライトを当てて見ると、・・・大きな狸です!
このままでは交通事故にあってしまうと思い、ライトをパッシングして逃げるように促してもなかなか逃げようとはせず、何度かパッシングを続けてやっと動きだしました。
しかしその狸、かわいそうに後ろ足2本を引きずりながら動くのです。
端に寄った狸にカメラを向けると、傷ついた自分を守る本能からか、口を開け、泣き声を発しながらにらみつけてきました。
山の方に逃がしてやろうと思い追いかけてみても、道路脇の雪が邪魔になって道路から出ていくことが出来ないんです。
時折、傷ついた後ろ足を舐めて痛みを癒したりもしていました。
私が獣医で、治療をしてあげることでも出来るのであれば、連れて帰って保護してあげたいところなのですが、悲しいことに私には何もすることができませんでした
後ろ髪を引かれる思いでやむなく、私はその場を立ち去ってきました。
Posted by ひとし at
02:52
│Comments(5)
2009年01月26日
スキー大会
一日遅れの記事になってしまいましたが、昨日、羽黒山スキー場で「第25回立谷沢地区スキー大会」が開催されました。
小学生は全員参加の学校行事・・・来年度より統合により立川小学校に一本化されるため、立谷沢小学校にとっては最後のスキー大会でした。
時折、雪まじりの天気の中、小学生の皆さんは、日ごろの練習の成果を存分に発揮していました。
旗門を立ててコース設定された所を滑ってタイムを競ったのですが、今の子供達はみんなスキーがうまい!!
ほとんどみんなが転ばないでスイスイと旗門をくぐりながらゴールまでちゃんと滑ってくるんです。
我々が小学生の時は、途中で尻餅をついたりしながらまっすぐ滑るのがやっとだったものですが・・・。
小学生の父兄の皆さんも、宝拾いに参加したり、仮装して競技に参加したりして楽しんでいました。
大会は昼過ぎには終わりましたが、その後スキー場は、大会が終わるのを待っていたかのように大雪になってしまいました。
一日券を買ってしまったので、その後も滑ってきたのですが、リフトに乗っているのも辛い状況でした。
Posted by ひとし at
23:51
│Comments(4)
2009年01月21日
紅梅・・・満開宣言!
紅梅が、玄関で満開になっていました。
あまり手入れもしていないため、花や枝はスカスカですが、毎年花を咲かせてくれます。
隣ではゆずも豊作です。
これから、少しずつ鍋物や焼き物に使いまーす。
Posted by ひとし at
01:09
│Comments(3)
2009年01月20日
雪中キャベツ・・・ここ掘れワンワン!
先日、ニュースで雪中キャベツの収穫作業が行われている事が話題になっていました。
「あっ!! そういえば、うちの畑にも発育途中のキャベツを採らずに残して置いたんだ・・・」
・・とばかりに、畑に向かってみました。
向かってみたのはいいのですが、一面真っ白。
「雪が降ったら、春までほっとけばいいや・・・」くらいの考えだったので、目印もなんにもしておらず、うちの畑の境界すら全くわからない状態なんです。犬でも連れて来て「ここ掘れワンワン・・」と言わせたい気分でした。
目測でおおよその見当をつけてあちこち雪を掘ってみて、やっと4箇所目で1メートルくらい雪を掘った中からキャベツが出てきました。
掘り終わって取り出す頃には、周りはもう薄暗くなっていました。
さっそく家に持帰り調理開始・・・。
とりあえず、簡単な千切りを作ってみました。
これが私の今日の夕飯のメインディッシュです。
ニュースでは雪中キャベツの糖度はイチゴより多いというような事を言っていたので期待して食べたのですが・・・
歯ごたえはしっかりして硬すぎるくらいなのですが、ちょっとイチゴと比べるのは無理なようです。でも、採りたての新鮮な野菜はうまい!!
Posted by ひとし at
00:35
│Comments(3)
2009年01月18日
炭小屋・・・そして今日の立谷沢
今日、鉢子集落にある羽黒古道入り口に車数台が止まっているのを見つけ、羽黒古道を少し登った所にある炭小屋に顔を出して見ると、ちょうど炭の釜だしをしていました。
今回は、ナラの木で作ったとの事ですが、釜の周りがスッポリと雪で囲まれてしまっているせいもあり湿気が多く、まだまだ満足のいく炭にはなっていない様子・・・
釜だしを終えると、すぐさま原木の釜入れ作業を始めていました。
・・・そして、火入れ。
羽黒山修験道を守る会炭焼き部会の皆さんは、せっせと炭作りに励んでいました。
原木を割った中から出てきた虫です・・・。ゴマダラカミキリの幼虫との事です。
炭焼き小屋を離れてから、天気も良かったので、北月山荘の近くまで行ってみました。道路は1メートル以上の雪の壁が出来ていました。でも、今年は例年よりはまだまだ雪は少ない状況です。
立谷沢川の近くには、こんな足跡が・・・カモシカとタヌキか?
北月山周辺の風景写真を少し貼り付けておきます。
Posted by ひとし at
19:11
│Comments(3)
2009年01月18日
プチ雪あかり
雪を活かしたイベントが各地で行われる季節になりました。
地元、立谷沢でも2月にイベントが企画されております。
・・・と言う事で、イベントに先駆けて、我が家でも、雪あかりを造ってみました。
週末限定で、続けてみようかな~・・・なんて考えています。
雪あかりと言えば、小樽で毎年2月に「雪あかりの路」が開催されています。昨年、行って来ましたのでその時の写真を下に何枚か添付しておきます。
これより、下は、札幌雪祭りの中島公園の雪あかりです。
Posted by ひとし at
01:04
│Comments(0)
2009年01月13日
晴れ時々大雪***
早いもので、2009年に入りもう13日目・・・今年初めての投稿です。・・・という事で、今年も宜しくお願いします。
昨年の年末頃に降った雪が消えないまま、雪が降ったり止んだりといった毎日で、現在は30センチぐらいの積雪です。
立谷沢の奥の方の集落では、すでに屋根の雪下ろしをした家があるといった話しもちらほら・・・。
年明け以降、特に話題となるような出来事もなく今日に至ってしまいました。
写真は、今日の夜明け前に西の山に沈みかけてる月を撮ったものです(あまり綺麗な写真ではありませんが、他にこれといった物がなかったものですから・・・)。
今日は朝早くから除雪作業をしたのですが、作業を始めた頃には雪はあがって月も見えていたのですが、途中、雷とともにものすごい雪に変わってしまいました。
・・・神様、雷様、今年は屋根の雪下ろしをしない程度の雪でやめといて下さいね!!
Posted by ひとし at
09:38
│Comments(0)
2008年12月31日
鯉・・・池の中から食卓に
いよいよ今年もあと2時間半程で終わりですね。
今日は昨日同様に正月用のご馳走作りです。今日は鯉の甘煮を作るために、池で育てた鯉の水揚げをしました。水揚げされた鯉は、何となく睨み付けてるような感じです。
総数11匹。近所にお裾分けし、自家用は4匹。
夜には、こんな姿になってしまいました。私は鯉の甘煮はほとんど食べませんが、家族の正月中のご馳走になります。
書き込みも今年はこれが最後です。みなさん、良いお年を!!
Posted by ひとし at
21:38
│Comments(2)
2008年12月31日
正月用餅つき
今日、我が家で正月用の餅つきをしました。丸もちやお供え餅を作りました。
熱くてなかなかうまく作れません(;_;)
でも、こんなのが出来ました!
こんなのも、乗せてみました。
今夜、またもや大雪です。立谷沢は夕方から30センチ近く積もりました。今度は本格的な冬に突入のようです。
Posted by ひとし at
00:08
│Comments(0)
2008年12月17日
点灯・・我が家のイルミネーション
遅ればせながら、我が家の庭にもイルミネーションを設置して、今日、点灯しました。
東京からUターンして来た時に、真っ暗であまりにも静かな夜がいやで、少しでも集落内が明るくなれば・・・と思って始めたのがきっかけで、今年で10年近くになりました。
年々少しずつ増やしてはきたものの、個人では限界があり今年でやっと1500球くらいとほんのわずかな明るさです。
村中の人が、追随して増やしてくれるともっと楽しめるのですが・・・。
今年は、こんなのまで点けてみました。
Posted by ひとし at
19:51
│Comments(0)
2008年12月11日
カマキリで積雪を予測する***
二度目に積もった雪もだいぶ消えたので、畑に行ってまだ未完成の果樹の雪囲いをしてきました。そこで、カマキリの卵鞘をいくつか発見!
ホントかどうかはわかりませんが、地面から高く離れた位置に産卵していると積雪が多く、低い位置に産卵していると積雪が少ない、といった言い伝えが・・・。
見つけたカマキリの卵鞘は二つとも地面から低い位置で、一つは20センチくらい、もう一つは30センチくらいの高さにありました。言い伝えを信じれば、今年は雪が少ない?
でも、ネットで調べてみると、「カマキリの卵鞘は気温の変化に強いため、仮に雪に埋もれたとしても問題なく孵化することができ、毎年の積雪量に応じた産卵場所の変化も見られない」との記載が・・・。
言い伝えは嘘なんだろうか??
Posted by ひとし at
22:28
│Comments(5)
2008年12月08日
どか雪の後の休息・・・
今日は午前中、青空が広がり、立谷沢川の水やあたりをすっぽり覆った雪がキラキラと輝き、すがすがしい気分にさせられました。
月山の山頂付近にも同じような現象が見られるのですが、地面に積もった雪からはもやのようなものが沸き立っていました。
青と緑と白のコントラストも、綺麗に感じました。
Posted by ひとし at
15:31
│Comments(3)